あやちの日記

ゆるふわ系メンヘラオタクサンリオ男子の文書

最近の出来事と思うところ。その他。

大学生を、終えつつある。

 

 

2016年4月に、日本大学生物資源科学部に入学した。当時、明治大学農学部に行けなかった悔しさと自分の怠惰に嫌気がさしていたのはよく覚えている。知り合いは誰一人としてこのキャンパスには行かなかった。

 

大学生になって初めて喋った男は1年後、もう一度1年生をやっていた。所謂、留年だ。二番目に喋った男は大学でその姿を見なくなっていた。所謂、休学だ。

 

サークル。なぜやろうと思ったのか。多分見返したかったのだろう。自分の席の代わりに明大に行った者を。レベルの低い大学で価値の高い経験をしてやろうと。同級生と出会う。同級生はライバルだ。負けてはいられない。猫と出会う。ありがとう。

 

音楽。昔はサカナクションなどを楽しんでた。洋楽を教えてもらう。なぜ知らない言語の曲を聴くのか最初は理解できなかったが、今では洋楽しか聞かないレベルまできた。お気に入りはClean Bandit の Shoud've known better だ。

通学が1.5時間ほどなのも相まっているだろう。ただ、音楽の話をできる人はほとんどいなかった。

 

就活。正直3年の2月まで何一つの準備をしてこなかった。なんとなく行ったインターンで知り合った人とLINEを交換する。なんだこれ。たった2、3時間会った人の事を信用して就活の情報を共有しようって正気か?

 

内定。内定先を報告した人ほとんどに褒められる。他人曰く、よく頑張ったらしい。たまにマウンティングかと思って突っかかってくるやつもいる。ほざけ低賃金野郎。

 

研究室。

尊敬してた先輩が恐ろしくクズ。とても裏切られた。どんな気持ちで毎日生きているのか。到底想像できない。人をなんだと思っているのか。研究室各員30名ほどいるが腹を割って話せるのはまぁ1人ってところだ。他の人間どもはいいところだけ見習って糧にする蚊。

教授も教授だ。モラハラをしまくって精神的に追い詰めてどうしたい。ピュアな人間を淘汰してどうする。他人を傷つけて自尊心を満たすことしかできないのか?

 

22年ほど生きてきて正直シチュエーションには恵まれていると思う。ただ、人間関係はあまりうまくいかない。高校の友人とは、サイゼリヤでドリンクバーとコーヒーゼリーだけで5時間語り合えるのにな。まぁ迷惑な客だ。

 

難しい問題を今年抱えることになりそう。それは卒業してからも大学の友人と会うかどうかだ。高校の部活の忌まわしい記憶は、部活に関わりのある人と会わないということによって回避できていた。

さて難しい。卒業後、大学の友人と会ったときに忌まわしい記憶を呼び起こすことになるのではないか。

 

卒業まで45日。またいつか筆を執ろう。

今日のデート

  ツイッターから見てくれてる人がほとんどだとは思うが、それ以外の人もいるかもしれないので書く。

 

2018/09/23は筆者が初恋の人と初デートをした日である。

 

 

彼女と出会った経緯は後々に書くとして、今日の出来事をまとめた。国語の成績が酷く、読みづらいだろうが、我慢して読んでくれると有り難い。

 

9:00、集合場所に筆者は到着。集合は9:30であるが、筆者は極度の心配性のためしょうがない。電車賃をSuicaに入れ、飛び出そうな心臓を持ちながら彼女の到着を待った。

 

9:30、彼女と合流した。相変わらずのえくぼである。電車に乗り、母校や昔遊んだ場所を横目に池袋に向かった。隣で喋りながら向かうのだが、筆者はヘタレである。好きな子の目を見て話すのが苦手、恥ずかしい。

 

11:00、サンシャイン水族館に到着。今日は三連休中日、かなり混んでいる。電車同様、沈黙も多々あるなか屋上へのエレベーターを待つ。

 

3時間ほどの時を過ごした。アシカショーやペンギン、クイズなどのイベント全部見てきた。

 

その後、プラネタリウムのチケットを取りに行く。時間帯的に1つのやつしか取れなかった。

 

https://planetarium.konicaminolta.jp/manten/program/planetarium/winter_17_2/

GLAY 星空が繋ぐ愛

2人ともGLAYの曲なんてさっぱりわからないけど。

 

14:30、結構な量歩いたので、タリーズコーヒーに入って休憩。向かい合って座る。シフォンケーキと紅茶・コーヒーを嗜む。ここで実感するのが、彼女の1日を独り占めしているということ。

 

15:15、タリーズコーヒーを出て、展望台へ向かう。他の場所に比べて少し空いている。ディズニーランドの方向だ、うちはどっちかな、ここ歩いてきたね、なんて言いながら、展望台のイベントを楽しむ。吊り橋効果なんて言葉があるが、あんまり高所恐怖症でもない。

 

16:00、展望台を降りる。プラネタリウムまではまだ1時間半くらい時間がある。ので、専門店街や公園を歩く。スヌーピーショップやポケモンセンター、果てにはコスプレイベントなど。

 

17:30、そろそろプラネタリウムが始まるので再び上へと向かう。2人ともプラネタリウムは久しぶり。まさか隣で好きな子と綺麗な星空を見れる日が来るとは思ってなかった。

 

19:10、予約してたチーズ料理のお店に行く。11階にあるので夜景も見れるのかと少し期待してたが窓側には案内されなかった。

料理を頼む、ラクレットや前菜をとりあえず。あとはお酒。彼女はサングリア、筆者はシャンディガフ

 

すこし談笑しながら料理を待つ。このお店はカップルより女子会の場って感じなのか、周りには女子しかいない。

 

お酒が先に来て、乾杯。歩きに歩いたのですぐ酔いそうで怖いが、体にしみる。

まもなくラクレットが来てインスタばえのしそうなパフォーマンス(?)が始まる。

5.6年前、ロケみつという番組でスイスのラクレット料理が出てきてからこれを食べるのが夢だった。

 

幸せ。この一言に尽きる気がする。まさか彼女と出会った時にはこんな日が来るとは思ってなかっただろう。6年前の自分に伝えたい。

 

 

 

 

二人とも少食なので、それだけで満足。そろそろ帰ろっか、と言い伝票を貰う。ここは奢らなければ、男が廃れる。彼女がトイレに行ってる間に会計を済ませておくのが1番スマートだと何かで読んだので、トイレ行く?と聞く。

返事は大丈夫だよ。とのとこ。

少し困ったがしょうがない。

彼女を連れてレジに向かう。値段が表示されてるモニターを身体で隠すようにして、会計をすませる。

 

下りのエレベーターの中で彼女が財布を取り出す。値段見てたのか店員さんが喋ってるのを聞いてたのか、半分の3000円を渡そうとしてくる。

彼女の優しさだとは思う。でもやっぱり受け取れない。

 

‘受け取って’

首を振る

 

これを何回か繰り返す。

そうして諦めてもらい、彼女からごちそうさまでした、を貰うことに成功。

 

駅に向かって歩く。少し考える。

3000円受け取る代わりに、また会ってくれますか

とくらい言えばよかったかもしれないと。

 

途中、ストリートダンサーみたいなものを見る。路上ライブとかは興味わかないけどこういうのは面白い。

 

それも終わり、いよいよ帰るだけになってしまった。

 

お酒も入ったため二人とも、眠い。

電車でうたた寝しながら帰る。

 

22:00、彼女の最寄りにつく。送った方がいいのかな。

一応聞いてみる。

10分くらいかかるから大丈夫だよ、とのこと。

 

終わっちゃう。

これが終わればまた大学漬けの日々が始まってしまう。

 

お別れの場所まで来た。

告白なんかしなくても彼女はとっくに筆者の気持ちに気づいてるだろうし、今言うべきでもないだろう。

 

普通に手を振ってバイバイした。

 

 

また少し電車に乗り、歩き、家に帰る。

これからどうしようと悩む。

その日はうまく寝付けなかった。

 

 

とりあえず終わり。とくに面白いことも書けなかった。

なんだこいつのブログはと思われそうだが、これが現実。